10月27日【ロシア反LGBT法について】

当事者として、報道を見たときは驚きました。少しずつ方向転換してきた世の中でその逆をいく法案の成立。今のロシアは明らかにおかしいのでしょうがないかなと思いますが（個人的見解）

さて、日本においてもあまり変わらない現状であるということも当事者にとってはあまり面白くありません。笑

思春期に自身のことで悩んだ時、ネットで見漁った情報に絶望したことも多々。なぜ日本に生まれたんだと。ちなみに、現在葛藤の中にいる方々はネットの情報は是非取捨選択してくださいね。全てを鵜呑みにしてはいけません、このブログの情報も含めて全て取捨選択です。

以前記載しましたが、私は東北のド田舎出身。閉鎖的な土地柄、親世代以上は同性愛者は受け入れられない事柄なのでしょう。少なくとも私が小さい時はタブーである空気は感じ取っていましたし、「同性愛は病気だ」と言われたこともあります。自身の親からの拒絶というものは中々に絶望するものです。多感な時期なら尚のこと。

ある国では反LGBT法が成立しましたが、法律に限らずこれからを生きる親世代は是非どのようなセクシャリティの子供でも受け入れて愛してくれることを切に願います。誰もが性別に縛られずに愛し合うことを許して欲しいなと常々思います。そして、私たちは実際に生きて存在しているということを受け入れろとは言いません、否定せずに認めて欲しいなと思っています。

ほとんど私の個人的な感想になってしまいました。このような形でのんびりと続けていこうかと思いますのでよろしくお願いいたします。